一条工務店からの間取りその2を3Dで検討してみる

こんにちは、うさぎ家夫です。

前回は一条工務店からの間取り【その2】を紹介しました。

「吹き抜けを付けたい!」という私の希望を無理やり押し込んだため、その他のところにひずみが出てしまっていました。

ただ、間取り図面だけでは分かりづらい部分もあり、もうちょっと体感的に家の出来を把握できないかと思っていました。

そこで当時の私は間取りソフト『3Dマイホームデザイナー』の導入に踏み切りました。

これによって部屋の中から見た眺めや広さ狭さの感覚をかなりの部分つかむことができました。

ここでも一条工務店からの間取りを元に、3Dでその内部や外観の様子を見てみたいと思います。

マイホームデザイナーによる間取り

まず間取りのおさらいです。

一条工務店からの間取り図から「3Dマイホームデザイナー」の間取りを作成します。下が1階になります。全体で4LDK+書斎+ウォークインクローゼットという構成になります。

次が2階です。

リビングの上が吹き抜けになっています。あとは主寝室、書斎、ウォークイン、子供部屋×2となっています。

それでは、各パーツを見ていきましょう。

3Dで内部を確認する

まず1階からです。

・玄関

玄関自体は悪くない感じがします。靴を履き替えるスペースには余裕があります。窓がないため暗いかもしれませんが、シューズボックスのコの字の隙間に窓を作るという手もあります。画面向かって左側には土間収納もあるので傘やベビーカーなどもすっきり収納できそうです。

・LDK

上はLDKをキッチン方向から眺めた景色です。階段に視線を遮られて少し狭く感じます。

こちらはリビングの様子です。上部が吹き抜けになっていて窓も2方向についているためとても解放感があります。1階の掃き出し窓も3マス分の横幅を持つ大きな窓となっています。ただし、こちら側は道路に面しているので視線が気になる人は開け放しておくのは抵抗があるかもしれません。

リビングからキッチン方向を眺めた様子です。リビングが細長くなっているのが分かります。右手前が玄関への扉で、その奥が和室のふすま、その奥が洗面所への扉となります。

・和室

和室になります。和室は東側に窓が一つとなっています。この方向は隣家が近いので、実際は隣の壁しか見えないでしょう。あまり明るい部屋にはなりそうにありません。

・洗面所と浴室

洗面所と浴室です。まあ普通です。

続いて2階です。

・2階ホール

階段を上ったところから下を眺めた様子です。ここも窓が多いので明るい空間になりそうです。

2階から各寝室へ続く廊下です。細長く奥まっているのでここは暗くなるかもしれません。右側一番奥が主寝室です。左側2つの扉が子供部屋です。

廊下の反対側を見るとセカンド洗面台があります。結構存在感がありますが、ちょっと浮いてる気もします。

・主寝室

こちらは主寝室になります。主寝室は窓が大きく明るい雰囲気です。

主寝室の窓側から入り口を眺めた様子です。扉がたくさんあります。右からロスガード、押し入れ、廊下への出入り口、ウォークインクローゼット、書斎となります。この配置だと照明スイッチを付ける場所にも困るので、押し入れは寝室側ではなく廊下側に扉を付けるのがよいと思います。

・子供部屋1

こちらは西側の子供部屋になります。5.33畳となりますが、ベッドと机は十分置けます。

・子供部屋2

こちらは東側の子供部屋です。子供部屋は左右対称になっていて、入り口側はクローゼットがあります。

・外観

最後に外観です。i-cubeやi-smartっぽい感じになっています。玄関ポーチやエアコン室外機などを置くとよりリアルになります。

まとめ

「3Dマイホームデザイナー」で一条工務店からの間取りを検討してみました。

3Dでも吹き抜けの解放感がよく出ていて楽しめます。

しかし、間取りのその他の部分が我が家にとってはいまいちだったので、結局この吹き抜けのある配置は採用されませんでした。

我がコンパクトハウスには吹き抜けは贅沢品だったかもしれませんね。

今回は以上です。
それでは。

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