外構プランの検討(2)【図面と見積】階段側の土間を削る

外構プランの検討その2をお送りします。

その1との違いは、駐車場の土間コンクリートを広げてアプローチ階段のコンクリートを減らしたことです。

それと、家庭菜園の位置も変えました。駐車場の機能性を上げつつ金額の上昇を抑えるためです。

でも結果は正直微妙な感じです。

それでは実際の図面や見積書を見ていきましょう。

外構プランその2

下が今回の図面になります。

プランその1とは違って、車の車輪以外の部分にもコンクリートが敷き詰められています。これなら気を使って駐車しなくてもよさそうです。

そして、車輪が来ることのない建物との境目部分は砂利敷きになっています。金額を下げるための涙ぐましい努力です。

ただし、外構でコンクリート敷き以外の場所からは雑草が生えます。砂利敷き部も例外ではありません。

防草シートが下に敷かれるとは言え、雑草の生命力をなめてはいけません。防草シートと建物の隙間などから奴らは顔を出します。

なのでやっぱり家の正面部分はできるだけコンクリートで覆いたいのが正直なところです。

また、このプランではかなり家庭菜園スペースが削られています。正直これだけだとプランターと大差ありません。

駐車場はギリギリ3台おければいいので、1台当りの横幅はもう少し狭くてもいいように思います。

道路から玄関までの道のりに階段がありますが、今回はこの幅狭くしてコンクリート部分を減らしています。

でもそのために土留めブロックが余計に必要になったりして、思ったほど費用削減効果がありません。

使い勝手のことを考えると、全部の幅をコンクリート敷きにしたほうが使いやすいです。

費用を下げようとすると機能性も落ちてしまうので、それならある程度金額が掛かるのも仕方ないか、と段々諦めモードになってきたところです。

外構費用内訳

下が今回の費用内訳(1)です。

先行工事や外構土工事は前と変わりません。

土間工事は、コンクリートの面積が増え、砂利敷きの面積が減っています。コンクリートの形が単純になったからか、木枠養生も減っていますね。

なのでこの部分の小計はそんなに変化していません。

上は費用内訳(2)です。

組積工事はブロックの形状が変わったので少しだけ金額が変わりました。大きくは変わりません。

門柱工事は、ポストや柱の部材を変更したので少しだけ安くなりましたが、ほんの少しです。

費用内訳(3)です。

フェンス工事は前回と変わりありません。

そして、値引きがちょっと変わって少し増えたので、合計金額は1,296,000円で、前回と同じです。

正直値引きの額はあっさり変わるので、外構工事の値段って割とざっくりなんだな~、と思いました。

また、図面には人工芝の部分がありますが、ここは費用削減のために自分たちでホームセンターなどで芝を買ってきて敷くつもりなので、見積には入っていません。

まとめ

外構プランその2について紹介しました。

細かい部分を努力して変えても、金額は大差ないというのが分かったところです。

それならせっかくの新築なので住みやすいように外構も作るのがよいと思いました。

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