入居前Web内覧会【玄関】一条工務店i-cube

前回までは一条工務店からの工事進捗報告書について紹介しました。今回は新築工事完成後の、入居前の家の様子をお伝えします。

と言っても、当時家の引き渡しから引っ越しまであまり日数がなく、入居前の写真がほとんどありません。

仕方ないので引き渡し時に撮影したハンディカムの映像からキャプチャーしたものをお届けします。そのため残念ながら画質がよくありません。

どれくらい雰囲気が伝わるか分かりませんが、とにかくやってみます。

玄関の間取りと入居前の様子

我が家の玄関の間取りは下のようになっています。

南側が道路で家の側面に玄関があります。

特徴としては、・内側の玄関タイル部は標準的な広さ、・1マスの土間収納、・縦長窓あり、・シューズボックスとの間と窓の間に半マス分のスペース、・玄関ホールにトイレ、・玄関にクローゼットと収納棚、となっています。

玄関の仕様などはこちらの記事にあります。

それでは早速見てみましょう。まずは外側から。

我が家のドアの種類はプロセレーネのPN019です。親子ドアではなく単体ドアで、色はアーモンドメイプルです。

断熱性がよいのと、小窓から光を取り入れられるのでこれにしました。

ドアが親子ドアじゃなくて困ったことは今のところありません。親子ドアは人気ですが、うちは玄関広くないので。

玄関を開けて、中が見えてきました。

上の写真では入ってすぐの土間収納が左側に見えています。

壁面にいくつかスイッチがありますが、これは門柱用の照明や玄関のナノイーなどのスイッチをここにまとめています。

玄関のタイルはT2810です。色合いとしてはフローリングや玄関ドアとのバランスがよかったと思います。

実際に家の中に入ると下のようになります。

玄関ホールの部分ですね。左側の引き戸はトイレです。リビングドアの後ろに棚が隠れています。

ここの棚はちょっとした小物を置いたり、ドライバーなどの簡単な工具を置いています。

リビングにあまり収納がないので、その分こちらに置かれていたりします。

リビングドアは透明ガラスにしました。私は反対側が見えないリビングドアはいやなので、これでよかったです。

リビング側から玄関を見ると上の写真のようになります。

玄関ドアの小窓と左側の縦長窓から光が差し込んでくれています。

窓とシューズボックスの間に半マスのスペースがありますが、ここは入居後は傘置き場として活用されています。

左側にクローゼットの開き戸が見えています。この中には秋冬のコート類が入れられています。部屋まで行かず玄関で脱ぎ着できるのでとても便利です。

ちなみに、下の画像は『3Dマイホームデザイナー』で家を建てる前に作成した玄関の様子です。そっくりじゃないでしょうか?

このソフトのおかげで建てる前からかなり家のイメージがつかめました。

下の写真は土間収納を見たところです。

上の部分に棚があり、その下にハンガーもあります。これは有料オプションですが、役に立っています。この部分に濡れたカッパを掛けたり、軍手などを袋に入れて提げてあったりします。

土間収納にはベビーカーやら子供の虫取り網やらボールやら、いろいろなものが入りました。あってよかったです。

正直、広さはもっとあるとよかったです。すぐに物でいっぱいになってしまったので。

でも土地や金額の都合でこれで精一杯でした。

上の写真はトイレの引き戸を開けたところです。

手洗い器が見えています。種類はINAXのコフレルです。

この扉位置の場合、手洗い器は横につけるかトイレ正面につけるかの2択になりますが、横につけるこの配置ならほとんど邪魔にならずによいです。

鏡も付けたので、出掛ける前のちょっとした姿見にも使えます。

最近は朝、洗面台を妻と娘が占拠しているのでわたしはここでシェーバーでひげをそってたりもしています。

こちらは防犯警報装置のスイッチです。

i-cubeの玄関にはこれが付きます。必ずしも玄関じゃなくてもいいのかもしれませんが、オンオフしやすい場所につけたほうがよいでしょう。

間取り打合せの時には話題にでないかもしれませんが、付く位置が気になる人は確認するのがよいかもしれません。

まとめ

入居前の玄関の様子を紹介しました。

間取り決め当時は玄関はそれほど重視してなかったのですが、いざ住んでみると毎日家族全員が使う所なので重要でした。

正直、もう少し広い玄関のほうが使いやすかったと思います。

最初は何もないからいいのですが、どんどん靴や物が置かれて行って手狭になります。

余計な物を持たない、出さない、というのもすっきり暮らすには重要ですね。子供がいると難しいですが。

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