引き続き入居前Web内覧会をお届けします。今回は【洗面所・浴室】です。
我が家の洗面所と浴室の特徴は、両方とも1.25坪のスペースがあることです。
浴室の方は子供たちと入るのにスペースがあったほうがいいと思ったので広いタイプにしました。
洗面所のほうはワイドタイプの洗面台にしたかったのでそのぶん幅を広げました。
間取り的になかなか難しかったのですが、広さ的には両方ともこちらでよかったです。
それでは早速見ていきましょう。
ただ、ここらへんからいい写真がなくなってきました。まあ、雰囲気だけでもご紹介します。
入居前の洗面所と浴室
我が家の洗面所と浴室の間取りは下のようにっています。

洗面所の入り口はキッチンに面しています。奥にまっすぐ行くと浴室です。洗面所は脱衣所も兼ねています。仕様はこちらの記事にあります。
それでは実際に写真で見てみましょう。

こちらがキッチン側から浴室方面を見た写真です。
洗面所に入って左側にシステムクローゼットがあります。この中にタオルやら子供の着替えやらが入っています。

洗面所の床はクッションフロアになっています。
ここは子供たちが濡れたまま寝転がったりするので我が家ではクッションフロアにしました。それなら多少水が残ってもまあ大丈夫でしょう。
右側手前が洗面台下の収納部分で、奥が洗濯機のスペースです。
収納部には歯ブラシやら洗剤やらシャンプーやらの買い置きしたものを入れました。
洗濯機は特に洗濯機台のようなものはなくそのまま床に置きましたが、水漏れしなければ特に問題ありません。

こちらが洗面台の鏡部分です。ワイドタイプになっているので2人くらいなら並んで使えます。
鏡の裏も収納になっていて、ドライヤーなどをしまうことができます。
上部にもちょっとした収納がありますが、高い所でアクセスしにくいので何を入れるか悩みます。
左手に窓があります。この窓のおかげで洗面所にも光が入ります。ないと暗い感じです。
壁の上部に見えるのはブレーカーボックスです。こんな湿気のあるところで大丈夫かと思いましたが、間取り打合せした建築士さんによれば「大丈夫です」とのことです。
まあ、我が家はさらぽかのおかげで夏場も湿度は低いので、きっと大丈夫なのでしょう。
実際、洗面所に温湿度計を置いておくと、家族が風呂を使ってる時は湿度が上がりますが、それが終わってしばらくすると湿度は60 %くらいに下がりますので問題ないと思います。

こちらが浴槽になります。標準タイプです。
形が四角ではなく人のボディラインに沿っている形状なので、一人で入る時は左側頭でもたれかかって右側に足を伸ばしてゆったり入れます。
でも子供と一緒に入る時は逆にその形のせいで多少狭く感じます。
左手に立てかけてあるのが浴槽のふたです。浴槽と合わせて真空断熱槽なのでお湯が冷めにくいです。
実際これは夜遅く帰ってくる身としてはありがたいです。いちいち沸かしなおしてから入らなくてよいので。

こちらが浴室の制御パネルです。これで湯はりしたりお湯を足したりできます。
私が一番使うのは「高温足し湯」です。平日は他の家族は夕方6時くらいに入浴しますが、私は夜10時ごろ風呂に入ります。最初は体も冷えているので普通に温かいですが、慣れてくると湯温をもう少しあげたくなります。
その際、「高温足し湯」をすると60 ℃くらいの熱いお湯を足してくれるので混ぜると全体の湯温を上げることができます。

浴室には窓が付きます。間取り打合せの時に建築士さんに「窓なしにはできません」と言われた気がします。
窓の種類は多少選べますが、あまり大きくても冬は寒いです。浴室にも床暖房が入っていますが、窓の近くはやはり冷気を感じます。
うちは、多少物を置くスペースにできるかな?と思ってこの大きさにしました。実際、現在は窓枠の部分に風呂の時に使う子供のおもちゃが所狭しと並んでいます。

こちらが浴室の鏡とシャンプーなどを置く台の部分です。この台は結構たくさん置けてよいです。妻用のシャンプー類(たくさん)、私のシャンプー、子供用のシャンプー、浴室用洗剤などを置くことができています。
まとめ
入居前Web内覧会【洗面所・浴室】を紹介しました。
浴室や洗面所をどう配置するかはかなり悩みましたが、1.25坪タイプの浴室とワイドタイプの洗面台は選んでよかったです。
我が家の洗面所・浴室は北側の端っこにあるので、実は家の中で一番室温が低い場所になります。冬場は脱衣すると多少寒さを感じます。
なので、気にする方はこの部分の床暖房の区分けを独立させて多少個別に温度制御できるようにするとよいかもしれません。
今回は以上です。
追記:
この後2階部分のWeb内覧会に進むことを考えていましたが、使えそうな写真が全然ないのでやめました。というわけで、入居前Web内覧会はこれで終了です。次は別の話題へ進みます。