ちょっと前の記事で「いい写真がないから2階の入居前Web内覧会はやらない」と書きましたが、多少要望があるようなので2階部分をざっとまとめて紹介します。
2階の部分の構成は主寝室、子供部屋×2、ウォークインクローゼット、書斎、トイレ、バルコニーとなっています。
写真的な見どころがあんまりないので、雰囲気だけ説明していきます。
2階の間取りと入居前の様子
我が家の2階の間取りは下のようになっています。

欲しいものをギュッと詰め込んだらこうなりました、という感じです。
特徴は、各部屋を切り離して防音に気を配ったことと、6畳分のバルコニーでしょうか。
では写真で見ていきましょう。

リビングから階段を上がっていきます。正面の2連窓が明るく光を取り込んでくれます。
こちら側は西向きなので通常ですと光を通さないタイプのハニカムシェードが付きますが、それだと朝暗くなるので、あえて普通のハニカムシェードにしてあります。
これは正解だったと思います。

こちらは主寝室側から2階ホールを見た様子です。
右手前がクローゼットの折れ戸、右奥がトイレの引き戸になります。
通路は1マス分の幅ですが、階段部分と合わせて2マス幅の空間があるので、それほど圧迫感はありません。

こちらは主寝室から入り口方向を見たものです。右の引き戸は書斎です。
主寝室には入り口の戸、書斎の戸、ウォークインクローゼットの戸と3つの戸が面していますが、おかしな感じはしないです。
初期の間取り案では寝室に戸が5個付くような物もあって、「壁が扉だらけじゃん」と思ったりしましたが、3つなら普通な感じです。

こちらは主寝室の窓です。東に面した腰窓と、南のバルコニーに面した掃き出し窓があります。
バルコニーに面した窓には1階と違い段差があります。雨水侵入防止のためみたいです。
寝室の窓にはカーテンレールを付けてカーテンを引けるようにしました。
ハニカムシェードのみだと朝結構明るいです。夏場は5時前に明るくて目が覚めます。

こちらは書斎です。上に見えているのは情報ボックスです。この情報ボックスの中にLAN配線などが来ます。書斎の奥にデシカントがあります。
ここの書斎は3畳しかなく、なかなか使い方が難しいです。現在ではほとんど物置部屋と化しています。

こちらがデシカントです。正面のふたの中には外から空気を取り込む際のフィルターが収められています。

ふたを開けるとこのようになっています。フィルターは定期的に清掃したり交換したりします。おかげで家の中では息がしやすいです。

こちらは、暗くて非常に見えにくいですが、ウォークインクローゼットです。左右と正面にハンガー付きの棚があります。
ウォークインクローゼットは作ってよかったです。ここに色々な物を収納できたので、その分部屋がすっきりします。

こちらはバルコニーです。標準ではタイル仕様になりますが、オプションでWPCパネルにすることができます。
10年後にFRPのメンテナンスをするつもりなので、取り外せるWPCパネルにしました。

バルコニー右側はこんな感じです。
ここはメインの物干しスペースとして役立っています。布団もいっぱい干せます。
また、夏場はここで子供たちと水遊びすることもできます。
それなりに解放感のある感じになったので私は気に入っています。

こちらは北側の子供部屋です。子供部屋の写真がまともなのがほとんどないのでこれだけです。
写真正面はシステムクローゼットになっています。システムクローゼットは引き出しが付いているタイプにしましたが、悪くないですね。
子供部屋は広くはないですが、寝たり勉強したりするだけなら問題ないです。今はまだ子供たちが小さいので子供二人の遊び部屋になっています。
まとめ
入居前の2階の様子をお伝えしました。物がない状態はすっきりしてます。
現在は2階も子供のおもちゃやテレビや棚などが置かれて生活感いっぱいになっています。
我が家は『すっきりお洒落に』というタイプからは程遠いので、今後も『生活感あふれる一条ハウス』として紹介していきたいと思います。