入居前Web内覧会【和室】一条工務店i-cube

入居前Web内覧会の4回目は【和室】です。

新築で和室作らない方も増えているようですが、我が家は作りました。しかも大して広くないコンパクトハウスにも関わらず4.5畳ではなく6畳です。

その分だけ収納が犠牲になった感もありますが、やはり6畳のほうが居住空間としては余裕があってよいです。

ではさっそく見ていきましょう。

入居前の和室の様子

我が家の和室の間取り図は下のようになっています。

和室の仕様はこちらの記事にあります。

我が家は和室の使用率高いです。主な使用法は、・上の子の勉強部屋、・子供の遊び部屋、・妻がお経読む部屋、・下の子のお昼寝部屋、・私がゴロゴロする部屋、などとなっています。

入居前の様子を写真で見ていきます。

上が和室の入り口から見た和室の様子です。我が家はほぼ廊下のない作りなので、和室はリビングに直接面しています。

左に見えているのが和室とリビングを仕切っているふすまです。ふすまはリビング側は白で、和室側は模様がついています。

正面に縦長2連窓があっていい感じです。こちら側は西向きなのでハニカムシェードは光が通らないタイプになっています。

和室の右側手前は階段下収納になっています。右側奥は仏間です。

畳は6畳で色はみどりです。この畳の色は2年経っても変色していないので、人工い草でしょうか。畳はダニが心配ですが、こちらは比較的大丈夫なようです。

また、我が家は「さらぽか」を導入したので夏場も湿度が50 %台に抑えられています。乾燥しているとダニは生息できないようなのでその点もありがたいです。

4.5畳だと大人2人が入ると手狭な感じですが、6畳だと余裕があります。

うちはキッズカウンターがあるのですが上の子はそこでは勉強せず、こちらの和室で勉強するようになりました。こっちのほうが居心地がいいみたいです。

和室のもう一つの窓は片側FIX窓です。こちら側はすぐ下が駐車場で、高さも落差があるため掃き出し窓にはしませんでした。

この面は南向きで、FIX窓が大きさがあるのでよく光を取り込んでくれます。家の中でこの部屋が南向きで窓も多いので、一番明るい部屋になりました。

この部屋の天井には室内干し用のホスクリーンが付いています。ただ、うちは室外干しがメインになったのでこのホスクリーンはほぼ使っていません。雨の日にシーツを洗濯しなければならなくなった場合など、ごくたまに使われます。

天井には他に、四角い形のシーリングライトとサーキュレーターが付いています。

写真ではよく分かりませんが、壁と天井の壁紙はリビングなどとは違うものにしました。おかげで落ち着いた感じの和室になったのでよかったです。

和室側から入り口を見るとこんな感じです。ふすまを外すとどう見えるか試すために外してあります。

住んでからは普通にふすまをしています。和室で上の子が勉強したり、下の子がお昼寝したりするのにふすまがあったほうがよいので。

廊下がなくダイレクトにリビングにつながっているので、和室への出入りのためにリビングの一部を廊下っぽく空けておく必要はあります。

こちらは和室の北側の面を見たところです。左側が仏間で、写真ではシーリングライトの箱が積んであります。

我が家では引っ越し時、それまで住んでいたアパートで使っていたLEDシーリングライトをそのまま持ってきました。なので一条工務店LEDキャンペーンで支給されたシーリングライトの大部分はまだ使われていません。今使っている物が壊れたら使う予定でウォークインクローゼットにしまわれています。

この和室のシーリングライトはLEDキャンペーンの物を使っています。

正面の両開きの戸は階段下収納です。標準だと片開きですが、両開きの方が開閉にスペースを取らないのでそうしました。これはよかったと思います。

戸に模様がついていますが、これはふすまも同じ柄の模様がつきます。この柄はいくつかの種類から選ぶことができます。

収納の戸を開くと中はこのようになっています。

束になって見えるのは余った壁紙です。壁紙はすぐ廃版になって同じものが入手できなくなるので、余ったものはとっておいて補修の時に使うのがよいそうです。

階段下収納にはまとめ買いした子供のおむつ、アイロン、掃除機などが入れられています。収納量はそれなりですが、奥の方に突っ込んだ物は取り出しにくくなります。

階段下収納の左壁に見えるのは床暖房のヘッダーボックスです。右下に置いてある箱が床暖房の補充液になります。

ヘッダーボックスを開けるとこのようになっています。ピンク色に見えるホースが家の隅々まで張り巡らされていて、この中を冬は暖かい液体、夏は冷たい液体が流れます。

ヘッダーボックスは普段住んでいるぶんには特に開ける必要はありません。何か異常があった時に点検のために開けるくらいでしょうか。

今のところそういうことはないので、鍵をしっぱなしで放置です。鍵をなくさないように取っておく必要がありますね。

こちらは床下点検口です。これも階段下収納の中に配置しました。

床下点検口の部分は床暖房が付かないので、普通の部屋にあるともしかしたら冷たく感じるかもしれませんが、ここでは収納の中にあるので全く問題ありません。

ただ、いざ点検口を開けようと思うと置いてある雑多なものをいちいち取り出さないといけないのが大変です。

床下を覗いてみるために何回か開けましたが、まだ床下にもぐったことはありません。いつかもぐろうと思います。

まとめ

入居前Web内覧会【和室】をお届けしました。

我が家ではこの和室は家族のお気に入りスペースです。アパートに住んでいた時も和室はありましたが、その際は『窓が結露する』『じめじめする』『畳がささくれ立っている』『ダニがいそう』みたいな感じでしたが、今の和室は全然そんなことはなく快適です。

将来的に足腰が悪くなって1階のみで生活することになった場合も、この和室が活躍すると思います。

今回は以上です。

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